免疫

免疫とは、一言で言うと「自分と違う異物」を攻撃し、排除しようとする人間の体の防御システムだ。この免疫システムが正常に働くことによって、人間は簡単には病気にならないようになっている。それは、逆に正常に働かなければ、様々な病気に繋がるということを示している。

免疫反応は白血球によるものである。この白血球は顆粒球、単球、リンパ球の三つに分けることができる。顆粒球には好中球、好酸球、好塩基球がある。単球はマクロファージのことである。リンパ球にはT細胞、B細胞、ナチュラルキラー細胞(NK細胞)があり、T細胞はさらにヘルパーT細胞とキラーT細胞に分けることができる。

このどれもが強く働けばいいかというと、そうではない。特定の免疫が強く働き過ぎることで、本来免疫が攻撃しないものを攻撃するなどして、病気を引き起こすこともある。

炭疽菌を捕食する免疫細胞


自律神経と免疫の関係

白血球は自律神経の支配を受けており、交感神経が優位だと顆粒球が活性化し、リンパ球は抑制副交感神経が優位だとリンパ球が活性化される。

交感神経優位副交感神経優位
顆粒球増加減少
リンパ球減少増加


交感神経優位が続き、顆粒球が増えすぎるとなりやすい病気

  • 「細菌感染・血管炎」「梗塞など組織の炎症や壊死を伴う疾患」「尿毒症」「がん・リンパ腫などの腫瘍」「急性出血・溶血」
  • 「転移がんや慢性骨髄性白血病」「ホジキン病などの腫瘍」「結節性動脈炎」
  • 「骨髄増殖性疾患」「潰瘍性大腸炎」

副交感神経優位が続き、リンパ球が増えすぎるとなりやすい病気

  • アレルギー性疾患(花粉症・アトピー性皮膚炎など)、骨粗しょう症、うつ病


「免疫を高める」は間違っている

免疫は強く働けばいいというわけではない。

そもそも、交感神経優位の時には顆粒球が増え、副交感神経が優位な時にはリンパ球が増えるため、どれもが強く働くということはありえない。このように免疫と自律神経の働きは、とても深い関係にある。自律神経のページに書いたように、現代人は交感神経優位の状態にある人が多い。つまり顆粒球が増えやすい状態にあるということだ。それは同時に、リンパ球が少ないということを意味する。

よく言われている免疫力を高めるというものは、交感神経優位で少なくなったNK細胞を増やす(副交感神経を活性化する)ということなのである。

しかし、世の中にはリンパ球の暴走により苦しんでいる人もいる。つまり、免疫は高めるのではなく、自律神経同様、バランスを取る必要があるのだ。

免疫のバランスを調える

免疫のバランスを調える

免疫のバランスを調えるには、それ以前に狂ってしまった自律神経のバランスを調える必要がある。しかしながら、既に症状として出ている場合には、少しでも早く改善に向かわせたいと誰もが望んでいるだろう。
であれば、出ている症状に関連する免疫細胞の活動を抑えるか、活性化するかである。増えすぎる(活性化しすぎる)ことによって、異物に対してだけではなく、自分自身にも攻撃をしてしまう顆粒球やキラーT細胞は適切に抑え、減ってしまう(不活性になる)ことで防御が弱くなるマクロファージやNK細胞、ヘルパーT細胞は働きやすくなるような、体内環境を作ることが大切だ。


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免疫のバランスを本来あるべき状態に調えることで、
多くの病気に対抗できるのだ。
これぞ自分軸の生き方であると言えよう。