集中力を高める

やるときは持てるものを全て集中させて取り組むことが重要である。

時間をかけてだらだらと取り組んでいては、人生を変えることなど到底不可能である。時間をかければかけるほど、資金も労力も必要となってくる。

どうせやらなければならないのだ。後回しにしていいことは一つもない。

いかに短期間で集中してやり切るか。

その鍵はにある。

集中力を高める

集中力アップの新常識

何かに集中する時、脳は膨大なエネルギーを使って様々な処理を同時にこなしている。大人の脳は体重の2%に過ぎないのにエネルギー消費量(基礎代謝量)は全体の約19%である。

ブドウ糖

脳のエネルギー源はブドウ糖のみ。このブドウ糖は肝臓のグリコーゲンを分解して脳に供給されている。脳は1日に120gのブドウ糖を消費する。1回の食事で肝臓に貯蔵出来るグリコーゲンは50〜60g。つまり、脳の必要とするブドウ糖120gを供給するには1日に三度の食事をとる必要がある。

砂糖などの精製された炭水化物を一度に過剰摂取すると、逆に低血糖症を引き起こす恐れがある。血糖値の急激な低下が副腎髄質を刺激しアドレナリン分泌を促す。アドレナリンによって攻撃的になり、イライラしたり怒りっぽくなって、どんどん集中力を削いでしまうのだ。

アセチルコリン

アセチルコリン神経伝達物質で、前頭葉の大脳皮質でものを考えたりするときに働き、その伝達がよくなれば集中力が増す効果がある。

ドーパミン

ドーパミン神経伝達物質で、脳の中央部を基点にして大脳皮質などさまざまな場所に枝を広げている中脳辺縁系路で働き、やる気、記憶、行動と認識、注意、睡眠、気分、学習など広範囲に影響を与える。

ノルアドレナリン

ノルアドレナリン神経伝達物質で、脳幹の青斑核からはじまって、大脳辺縁系、視床下部、小脳などに広く分布している神経系(アドレナリン作動性神経系)で働き、強い覚醒作用を発揮し、意欲を高め意識レベルを一定以上に保つ。

ノルアドレナリンドーパミンから生成される。

セロトニン

セロトニン神経伝達物質で、脳幹の縫線核から網様体の、比較的せまい範囲にあるセロトニン作動性神経系で働く。他の神経系と連携しているので、広い範囲に重要な影響を及ぼす。セロトニンは精神を安定させ、ドーパミンノルアドレナリンの分泌量をコントロールし、暴走を抑える役割を持つ。