急激に太る

SSRI(選択的セロトニン再取込阻害薬)のルボックスを飲み始めて、急激に変わったのが体型である。

僕は痩せの大食いで、とにかくいくら食べても太らない体質だった。
ウエストも細すぎて、大幅に手直しをしてウエストを詰めないとゆるゆるだった。

ところが、実家に帰って来て、大学病院でルボックスを処方されてから、みるみるうちに太り始めたのだ。
76cmのズボンを直し無しで穿けるようになったと思ったら、すぐにそれではキツくなり、79cmへ。
今まで着ていたスーツが全部着れなくなってしまった。

はっきり言って、食べる量が増えたわけではない。
ほとんど変わらないか、むしろ食べれなくなっていた。
それなのに、この太り方。

これは僕にとって、最もあり得ないことであり、受け容れ難いことでもあった。

親父が、腹だけ出ている、いわゆるメタボリック体型なのを常日頃から見ていて、内心とても嫌悪感を持っていた。
まさか、その自分がメタボリック体質になろうとは、夢にも思わなかった。

脳内では太ったことは非現実的で受け容れられない出来事だが、本当にスーツがキツくて着れないので、頭がわけわからない状態で混乱しながらも、ウエストの大きいサイズのスーツを買い直した。

何着買い直しても、脳の混乱がおさまることは無かった。

脳や僕の意識が納得しなくても、ウエストは増え続け、入社当時67cmだったものが、最大で89cmまで太ることとなる。

SSRI(選択的セロトニン再取込阻害薬)の副作用で急激に太る


SSRI(選択的セロトニン再取込阻害薬)ルボックスの代表的な副作用