頭痛からの解放

ふと、全く頭痛が無くなってしまったことに気づいた。

脳溢血と勘違いするほどの頭痛が度々あったのに、そう言われてみたら、全く無いのだ。

それが余りにも自然で、余りにも普通だったので気づかなかった。
以前の日常では、常に頭痛とともに生きてきた。
そう言えば鎮痛剤も良く飲んでいた。

別名自殺病ともいわれる三叉神経痛
当時最新の機器を使って診断したものの、原因も治療法も不明。
一生つき合っていかなければならないのかと諦めていたこの頭痛も、全く起きなくなった。

実は、僕の左側頭部の頭蓋骨は陥没している。
小学生にあがるまえに、近所の子供たちと野球で遊んでいたときのこと。
僕はキャッチャーをやっていたところ、バッターの子がフルスイングしたバットが誤って僕の頭を直撃したのだ。

以来、大人になっても度々左側頭部はうずいていたのだ。

それもいつのまにか無くなっていた。

疲れたりすると、左の目玉の奥も鈍痛が続くことがあったが、これも無くなった。

後頭部が痺れたりすることも、こめかみがズキズキすることも、まるで嘘のように消えた。

頭痛を治そうと思ったことは無い。
頭痛は言わば台風とかみたいなもの。
嵐が来たら過ぎ去るのをじっと耐え忍ぶことでしか対処出来ない。
そういうものだと思っていた。
まさか、頭痛が無くなるなどとは夢にも思っていなかった。

ああ、これが普通の人の暮らしなのか。
なんと穏やかな日常だろう。

数々の頭痛が原因不明なのだから、何がどうなって頭痛が消えたのかも説明がつかない。
ただ、はっきりと言えるのは、ブレインフードを飲み始めてから起きた変化だということ。

頭痛の無い日常。
ブレインフードが僕にもたらした、大いなる恩恵の一つである。

頭痛からの解放


解熱鎮痛薬の連用により、頭痛が常態化することがあるらしい。
解熱鎮痛薬を使用した時は症状が治まるが、しばらくするとまた痛みだし、薬が常時手放せないという人の話も幾度となく聞いたことがある。

その場合は、薬物依存が形成されている可能性も考えられる。
痛いからといって安易に薬に頼っていると、本来の頭痛(身体からのシグナル)ではなく、副作用に苦しむことになる。