お金のイメージ

使うことお金を得ること、それぞれの行為にどのようなことを感じているかは、人生において思っていた以上に重要だった。

しかしそれ以前の問題として、お金に対するイメージがあまり良くない人もいる。

  • お金を持つと、ろくなことはない
  • お金持ちは悪い
  • お金にふりまわせれる
  • お金は汚い

これらのイメージは、親の考え方や人とのつきあいの中から育まれる。お金という概念は後天的に身につけていく社会性の一つだからだ。そして、社会の最小単位は「家族」である。親がお金に対してどのようなイメージを持っていたのか。親がお金とどうつきあっていたのか。親がどのようにお金を稼ぎ、どのようにお金を使っていたのか。子供は親のもたらす情報によって、自分と社会との関係性を作っていく。金持ちの子は高い確率で金持ちになり、貧乏人の子は高い確率で貧乏人になるのは、生まれつきの資産の差ではなく、お金に対するイメージの差なのだ。
人は自分の中に無いものを教えることが出来ない。貧乏人にはお金の稼ぎ方がわからない。わからないことを子供に教えることは出来ないのだ。教えられることとすればせいぜい、金持ちの悪口やお金を稼ぐ困難さくらいだろう。

さらにこういうイメージを持っている人は、それを証明するような情報にアンテナがたっているため、社会に出てもお金に良いイメージを持つ機会が少ない。そうやって、お金のマイナスイメージが、深く深く染み付いていくのである。

どのような環境で育てられるかは、人生において決定的に重要なのだ。

それでも、この世界で生きていくにはお金が必要だ。自分を生かし、やりたいことを実現させるエネルギー。そのお金を嫌い、恨み、避けていたのでは、生きることが極めて困難になる。だからこそ、お金に対するイメージを自らの手で書き換えなければならない。それがどれほど困難なプロセスであろうとも、やり切らなければならない。お金のイメージは、実に様々なものが絡み付いている。ヘドロのような不快極まり無い感情のゴミが溜まっている。お金のイメージを書き換えるのは、自分を愛する練習である。だからこそ、人生を180度変えるには避けて通れないことなのだ。

お金そのものには善悪はない。この世界で生きていくためのツールだ。
だからこそ、扱う人の気持ちや扱い方が、そのままお金のイメージに結びつく。そして、そのイメージが、人生全般に影響を与える。何故なら、どうやってお金を稼ぐか、何にお金を使うかで生き方が全く変わるからだ。

  • お金があれば与えることが出来る
  • お金持ちは気持ちも豊かである
  • お金をどう稼ぎどう使うかは自分で決められる
  • お金は価値あるものだ

知識ではなく、この感覚が自然になったとき、お金は僕の友となり、感謝の循環が起こり始めた。

  • お金は感謝の形だ

お金のイメージ