家事を楽しむ

僕はもともと散らかっているのは好きではない。

それでも、やらなければならないことに追われていると、部屋の片付けや洗濯は、溜まってから一気に片付けていた。
料理も、ちゃちゃっと食べられるインスタントやお弁当で済ませていた。
家事に時間を割くのが無駄だとさえ思えた。

ところが、健康を取り戻し、自分の役割に専念出来る環境が整ってくると、それを維持するために家事はとても重要だと感じられるようになった。
家が片付き良い空気で、おいしい料理を味わうことができる幸せは、日々の活力となった。

また、自分が家事をすることで、夫婦や家族との時間も楽々確保できた。

彼女がお弁当や朝食の準備をしている間に洗濯をすることで、朝の家事が早く済み、仕事前に夫婦で山登りをするようになった。季節を感じながら身体も鍛えられ、いろんな話をすることができるので、とても有意義な時間だ。

また、彼女と一緒におしゃべりしながら食器を洗うと、あっという間に片付く。その後は、寝るまでお互い自由な時間が楽しめる。

以前は何かに集中し出すと根詰めてしまい、後から反動がくることもあったが、家事をすることで息抜きにもなり、時間のバランスがとれるようになってきたと感じる。

家事を楽しむ