断薬

転勤先の店舗では、比較的順調に仕事が出来たように思う。

多分、直属の上司との相性とか、いろいろあったのだろう。
相変わらず惰性で大学病院に通っては効きもしない抗鬱薬をもらってきてはいた。

生活環境も変わり、心境も変化したこともあって、
いつまでも鬱のままじゃだめだ!
と思うようになった。

抗鬱薬に関しては、この時まで必要性を疑ってはいなかったが、自分というものを立て直すには抗鬱薬に依存していてはだめだと思うようになった。

やると決めたら、絶対にやってしまうのが僕。

医者に何の相談もなく、薬を飲むのをやめてしまった。

これは、命に係わる、大変危険な行為だった。
他の薬ならいざしらず、僕が大量に何年も飲み続けていた薬は、SSRI(選択的セロトニン再取込阻害薬)のルボックスだったのだ。

この薬の、真に恐ろしい点は、薬をやめたあとに起こる「離脱症状」にあったのだから。

断薬

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